波力発電"海明"の思い出

原発の話題で持ち切りですが、原発に代わる他の発電システムは?と話題になることも多いですね。

一昨日は扇風機(風力発電)のコメントをチラッとしましたが、地元山形は庄内地方→風が強い→日本海の荒波...っていうことで、波力発電の実験も地元の近海でやってたんですよね〜。

僕らの世代は良く知っていると思います。

由良の海岸から見える動かぬ黄色い船...

その名も"海明(かいめい)"



1978年〜1986年の8年間に渡って、発電実験がされたそうです。

IEA(国際エネルギー機関)と共同研究だなんて、たいそうな事してたんですね。

海明の簡単な概要はこちらをどうぞ↓
http://www.jamstec.go.jp/jamstec-j/tech/group3/kaimei.html

波浪エネルギーの利用や可能性については専門家のHPを↓
http://docsrv.godac.jp/MSV2_DATA/12/be84_04.pdf

・・・

自分、この海明にはかなり嫌な思い出があるんですよ...

人生の中で、"死"を覚悟した事が2回あるのですが、その1回目(なんじゃそりゃ?)。

子供のころ、親父と二人で船釣りに出掛けました。

海明の回りは、かなりの魚が生息していて、釣りには最適な場所だったんです。

秋の空って不安定なんですよね...。

穏やかに気分良く釣りしてたと思ったら、なんとなく雲行きが怪しい...風も出てきたなぁ?

海明の風下に居たんで、その時相当の風が吹いていたのも気がつかなかったんですね。

雨がドシャ降りになり、急いで帰り支度したけど遅し...雨・嵐ですよ。

船って言ってもプライベートな4〜5人用の船外機で走る小さな和船..."船が木の葉のように"っていうぐらいザブンザブン上がって下がって横揺れ斜め揺れなんでもありです。

親父に「しっかりその辺つかまってろ!!!!」なんて怒鳴られながら。

そして、"このまま波に飲まれてしまうのか?"と、恐怖に慄きながら。

由良港だったらいざ知らず、停船している港が"油戸"だったから尚遠いし...着くまでがとんでもなく永かった...必死だった記憶が、未だに残っています。

まぁ、当時の子供の頃の恐怖体験なので大げさかも知れませんが、自然の怖さを知ったときでもありましたね。


JUGEMテーマ:思い出のひきだし


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コメント

11月6日にNHKのBS3での”心旅”という番組で、酒田沖の海が放映されました。たしか、「海明」が近くの海域で設置された筈と思い、WEB検索したところ、「海明」に巡り合いました。懐かしい限りと喜んでいます。小生は、当時、同船の艤装を担当したものです。貴重な写真をNETに掲載された方に感謝申し上げます。同時に、原発に邁進していた時代に、自然エネルギーを提唱されていた益田先生の慧眼に、40年を経た今、改めて敬服申し上げる次第です。

  • 奥村 昌弘
  • 2013/11/06 20:15

奥村様

コメントありがとうございます!!
海明に携わる仕事をされてたとのことで、ここでコメントいただけるとは思ってもみませんでした。ありがとうございます。

そうですよね、「海明」は、自然エネルギー研究の走り?ですよね!!

  • 管理人
  • 2013/11/28 01:49
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